トップページ | クッキーに愛を込めて。 »

2011年4月28日 (木)

子ども写真展をやりたい!

今回の震災を受けて、私には何が出来るだろう?

と、ずっと考えていました。

もちろん、今も被災地で活動している団体さんに募金もしたし、

節電も心がけている。

だけど何かしっくりこない、でも理由もわからない。

そんな日々を過ごしていました。

私はとても小さいけれど、カンボジアの孤児を支援する活動をしています。

本当に個人レベルで「支援している」なんて、おこがましくていえないくらいですが。

震災から3週間ほど経ったある日。

僅かながら定期的に関わらせていただいている、カンボジアの孤児院のスタッフに

こんなことを言われました。

「りえ、今はカンボジアじゃないよ。

日本の子供達をささえなきゃいけないよ。

私たちはまだ大丈夫。

今は日本をささえて。」

何だか思い切り殴られた気分でした。

それから無い頭を絞り・・・絞り・・・

私自身も大好きな写真で何かしたいと思いました。

大人が写した写真はたくさん見ました。

プロのカメラマンや、ボランティアで被災地へ行った人の写真。

たくさん、たくさん見ました。

私は単純に興味を持ちました。

子供達はどんな写真を撮るだろう?

表現の手段の一つである写真を通して、子供たちの心を僅かでも解放できないだろうか?

そんな想いから、子ども写真展をやろう!と思い立ちました。

思い立っても、こういったことはナイーブなことでもあるし、

受け入れられるかが一番の心配でもありましたが、

受け入れられないなら、それはやらなくて良いこと。

今は必要の無いことです。

そう思ったら、当たって砕けろ!

やれることはやれる!と一気に前向きになりました。

とにかく四の五の言わずに動いてみる!

ということに久しぶりに燃えました。

写真展をやるにあたって、二つ目の問題はカメラでした。

最初はどこかの小学校の一クラスを対象にやってみようと思っていましたが、

一クラス分もカメラを用意するのは大変なことです。

なので、思い切って使い捨てカメラを選びました。

前にどこかで聞いたことある方法ですが、それでもいいです。

方法にはこだわりません。

46個の使い捨てカメラを用意しました。

そして、ただ写真展をやるだけでは発展性に欠けるなぁ・・・。

と思ったので、ひねりはないかもしれないけれど、チャリティ写真展にしようと思いました。

会場に募金箱を設置して募金を募ります。

でも、この募金。

特別な使い方をしたいと思いました。

集めて、どこかの団体に送るのではなく、

子どもたち自身が使い道を考え、

町なのか学校なのかわからないけれど、

彼らの必要だと思う場所の復興に使います。

そして一番大切な受け入れ先探しです。

これはもう、ある意味運命だったのかと思っています。

そもそも、

漠然と「子どもたちに何か」と考え始めたのは、

テレビに映る信じられないほど素敵な先生たちの姿が始まりではないかと思います。

「こんな素敵な先生に囲まれて、子どもたちは幸せだなぁ」

単純にそんなことを思っていました。

私が大きなNGOの人間でないことは、受け入れる側からみるとかなり信頼性に欠ける

だろうとは思いますが、募金として収益を上げる活動を行う以上、私としても信頼できる方々とやりたいと思っていました。

それにより、そのテレビで観た先生たちしかいないのではないか!?

と思い始めました。

あんなに生徒を想い、動いている先生たちならきっと子どもたちにとってベストの方法で

進めてくださるに違いない!!

私は確信しました。

なので、直接電話しました。

教頭先生と数日お電話でお話をし、

私の想いを伝え、校長先生から

「子どもたちに負担にならないように配慮してもらえるなら、

お受けします」と、お返事をいただきました。

決定です!

宮城県にある南気仙沼小学校の子どもたちの写真展をやります。

子どもたちの希望に溢れる写真を是非楽しみにしていてくださいね!

まだ細かいところまでお話を詰めていないので、

写真展の詳細は今後決まり次第アップしていきますが、

まずは大きな第一歩!

踏み出しました!

トップページ | クッキーに愛を込めて。 »

こどもカメラマンプロジェクト」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 子ども写真展をやりたい!:

トップページ | クッキーに愛を込めて。 »